翻訳と辞書
Words near each other
・ 市村直樹 (空手家)
・ 市村真一
・ 市村瞬
・ 市村竹之丞
・ 市村竹松
・ 市村篤司
・ 市村緑郎
・ 市村美津子
・ 市村羽左衛門
・ 市村羽左衛門 (10代目)
市村羽左衛門 (12代目)
・ 市村羽左衛門 (13代目)
・ 市村羽左衛門 (14代目)
・ 市村羽左衛門 (15代目)
・ 市村羽左衛門 (16代目)
・ 市村羽左衛門 (17代目)
・ 市村羽左衛門 (8代目)
・ 市村羽左衛門 (9代目)
・ 市村英彦
・ 市村菊子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

市村羽左衛門 (12代目) : ミニ英和和英辞書
市村羽左衛門 (12代目)[じゅうにだいめ いちむら うざえもん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [し]
  1. (n-suf) city 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [わ, はね]
  1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)

市村羽左衛門 (12代目) : ウィキペディア日本語版
市村羽左衛門 (12代目)[じゅうにだいめ いちむら うざえもん]

十二代目 市村羽左衛門(じゅうにだいめ いちむら うざえもん、文化9年〈1812年〉 - 嘉永4年8月20日1851年9月15日〉)とは、江戸時代後期の歌舞伎役者で江戸市村座の座元。俳名家橘屋号は橘屋。定紋は根上がり橘。
市村座の座元十一代目市村羽左衛門の次男。初め市村豊松、のち市村亀之助と名を改め、文政元年(1818年)11月に子役として舞台に立つ。文政3年(1820年)7月に父が死去し、同年11月に十二代目市村羽左衛門を襲名。以後座元と役者の双方を務めた。
天保12年(1841年)10月、隣接する中村座が失火により全焼、隣接する市村座にも類焼し全焼した。これを機に森田座を含む三座は、町奉行所から浅草猿若町に移転を命じられる。嘉永4年(1851年)4月、実子の市村九郎右衛門に十三代目羽左衛門の名と座元を継がせ、自身は五代目市村竹之丞を襲名し舞台に専念するも同年6月、病により死去した。
上品な顔立ちで、私生活では成田山詣でをするのに大勢の幇間や芸者を伴い、そのついでに宴会をするなど、派手な遊びで江戸市中の話題を集めた。
== 参考文献 ==

*野島寿三郎編 『歌舞伎人名事典』(新訂増補) 日外アソシエーツ、2002年



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「市村羽左衛門 (12代目)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.